機械製造部

誰もができる当たり前の挨拶を

きちんと丁寧にやる

機械製造部　2016年入社

Y.Yさん

仕事内容について

私は2015年5月に購買課として中途入社し、板金加工品の調達・検査・梱包・出荷を担当しました。3年間所属した後、当時の部門長から「実際の組立に携わり、部品それぞれの役割を理解した方が良い」とアドバイスを頂き、 ”機械製造部”へ異動しました。初めは上司に付いて回り、徐々に仕事を覚えて今では出荷業務全般を任せられるようになりました。購買課で学んだ加工品の単品図面の見方(第三角法)や材料毎の特徴・二次加工(三価白・レイデント・アルマイト等)の用途などの知識は、組立で行う部品の取り扱いに活かす事が出来ました。出荷業務は、人員配置・搬出経路確保・手法(フォークリフト又は天井クレーン等)・積載車輛の荷室面積に対する積載物の面積・積込順序把握等の事前計画が必要です。私の業務は他の社員とは異なり、ロジスティクス(物流管理最適化)が大きな比重を占めていますが、我々機械製造部は、SQCD(安全・品質・価格・納期)の順守、作業員一人一人の円滑な作業遂行の為に、事前段取り(図面・作業内容・工程の把握)を綿密に計画する事が大切であると考えております。

入社して気づいたこと・感じたこと

当社は提案・設計・調達・組立・配線・検査・出荷・現地工事・アフターメンテナンスまでを一貫して行う事ができるため、様々な部署と協力する必要があります。そのため、部署ごとの壁はありません。仕事以外でもコロナ禍前は他部署の飲み会に誘ってもらう事もありました。所属する部署の上司や同僚だけでなく、他部署の方と頻繁に会話することで新たな気付きや参考にしたい考え方など幅が広がります。先ずは挨拶から社内で人脈を広げて行けば、いずれ皆さんの助けになってくれる事と思います。

次に目指すべき姿・理想とする働き方

私は中途入社して7年(機械製造部の所属は4年)が経ちました。今、担当機種の工程管理と本社工場の工程の取り纏めを目標としています。いずれは本社・大和・小牧・千秋・開明の順に視野を広げるビジョンがあります。そのため、仕事に対する姿勢を示し、作業員一人一人から信頼されるよう一日一日を大切に過ごしています。当社の経営理念にもありますが、企業人としての本分に徹し、創造性ある社業を通じて人間的成長を目指し、志を同じくする者が相集い、力を合わせ明るい豊かな社会を築き上げよう。という気持ちを常に心がけていきたいです。