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榊原梨奈(シーディアイ所属野球選手)から見たシーディアイ
榊原 梨奈
(さかきばら りな)
至学館大学を卒業後、2016年3月、女子プロ野球チーム兵庫ディオーネに入団。その後、選手として活躍すると同時に、女子硬式野球クラブチーム「東海NEXUS」の創設メンバーとしても参画。
2020年1月よりシーディアイ所属選手として契約締結しましたが、数ある企業のオファーの中からシーディアイを選んだ理由や将来の夢などを伺ってみました。
シーディアイを選んだ理由
自分の夢に近づける会社だと思った
何歳になっても夢を追い続けられる人でいたい、夢に向かって進める場所にいたいという思いが普段から強いと思います。そんな中でシーディアイの会社見学をした際に『夢中人』という言葉を知り、その会社の想いに共感しました。また、事業内容としてスポーツ&レクリエーション事業部があり室内アミューズメント機器を企画・製造・販売していることも大きな魅力の一つでした。このことは、将来、野球場を持ちたいという夢がある自分にとってはシーディアイが自分の夢に近づける会社ではないかと思い、入社を決めました。
仕事と野球の両立
シーディアイならではかもしれない
社内にある展示ルームでバッティング練習ができるので、昼休み時間や仕事が終わった後に使わせていただいています。これはシーディアイならではの両立方法だと思いますが、常に野球が身近にある環境なのでありがたいです。社内業務の一つに全社員対象の技能テストがあり、食事中に自作の暗記カードを使って勉強はしていましたが、定時には退社できていました。時間の有効活用はできていると思うので、両立はできていると思います。(おかげさまでテストには無事合格しました)
仕事でミスしたときの気持ちの切り替え
「ごめんなさい」と少し多めの「ありがとう」
ミスをしたらすぐに謝る。入社してまだ数カ月なのでミスをしたら自分の代わりに謝る人がいるので、まずはその人に謝る。と同時に「どうしたらよかったのか?」と聞くと、教えてくれる人も次にミスをしないようにきちんと教えてくれるから、次は同じミスをしないようにしています。経験も少なく、今はまだできないことの方が多くてミスをしているのだから、教えてもらったら次はできるようにするという学ぶ姿勢のままでいたら、たぶんメンタルは崩れないと思います。あとは、「ごめんなさい」よりも「ありがとう」を多めに伝えるようにしています。自分のために謝ってくれる人もいるし、助けている人もいるから、その人たちに「ありがとう」と必ず伝えるようにしています。
将来の夢
「理想の野球場をつくる」
女子野球選手がメインでできる野球場が少ない現状の中、自分がつくった野球場がその手助けになりたいと思っています。個人的にはグランド整備や片付けなどの整頓作業が大好きなので、理想の野球場としては、グランド内はもちろん、ベンチ裏や諸室にもきれいにこだわったつくりにしたいです。地方の野球場へ行くとすごく利用ルールの厳しいところもあるんですが、そういう野球場は本当にきれいで、自分たちが使った後はグランド整備好きも高じてそれ以上にきれいにして返したくなります。なので、自分も理想の野球場をつくったら、多くの人に見てもらいたいし、きれいに使い続けてほしいです。選手としての夢は、やはりアマチュア全国大会で優勝したいです。チームが勝つことに自分が少しでも貢献したいと思っています。あとは、自分がシーディアイで野球をすることで、ここで働きたいと思ってくれるチームの後輩を増やすこと。そうしたら、一緒に練習できる子も増えるし、そういう色に会社を染めていきたいという、ひそやかな野望もあります(笑)。
就活生の皆さんにメッセージを
一緒に夢を追いかけましょう
この会社がコンセプトにしている『夢中人』の言葉のとおり、社員の夢を応援してくれる会社だと思います。夢がある人も夢に迷っている人も、この会社でなら自分の夢を見つけ、夢を追うことができる場所だと思うので、ぜひ、シーディアイで一緒に夢を追いかけましょう!