PDS
車両駐車検知システム
PDS(車両駐車検知システム)とは?
PDSとは、ネットワークカメラを用いて車室の駐車有無をAIディープラーニング技術のエンジンで判別し、その情報をリアルタイムに精算機やクラウド集中管理システムに通知するシステムです。
これによりループコイルやフラップ板が不要のため、駐車機器・敷設工事費を大幅に削減可能で、各車室の入出庫時間、滞在時間がわかり、雨天時・降雪時でも高精度な車両検知が可能になりました。
PDS(車両駐車検知システム)の特徴
設置・メンテコスト削減
カメラのみ設置のため、フラップ板やループコイルなどの機器費用が必要なく、メンテナンス費用も大幅に削減。
防犯対策併用
カメラによる車両感知は場内の防犯カメラとして併用可能。※オプション
接触事故防止
フラップ板がなくフラットなため誰でも停めやすく、場内での車や壁などへの不慮の接触事故等を軽減。
清掃コスト削減
フラップレスなため、清掃がしやすくコスト(清掃)低減にも繋がります。
夜間でも高い検知
IR(赤外線)カメラのため夜間でも車を正確に感知。
雨や降雪時もOK
降雨や降雪による車室駐車感知の影響を受けません。※大雨・大雪の場合は除きます
短期でも活用可能
未舗装、ロープで区画した短期運営の駐車場でも活用できます。※区画は必要になります
確実な入庫管理
背の高い車の影になる小さな車でも確実に入庫管理が可能です。
現況復旧が簡単
埋設工事やアスファルトの工事、埋設配管が少ないので、駐車場事業撤退後も簡単に次の場所として活用できます
ご利用の流れ
空き車室に駐車してください。
フラップ板など、車をロックする設備はありません。
出庫時に自分の車室番号を入力し精算をします。
そのまま車室から出庫をして下さい。
利用シーン
時間貸駐車場
フラップ板に比べて、
設置費・メンテナンス費用が削減
- 駐車場内事故低減
- 障害物がないため、駐車に不慣れなユーザーも安心して駐車可能。
- 精算車両間違い減少
- 自分の車の画像と照らし合わせて支払い料金が確認できます。※オプション
- 移設が容易
- 埋設物がないため、契約満了後の撤去作業が簡単です。
イベント会場
設置も撤去も簡単だから
臨時駐車場に最適
- 未舗装の駐車場も利用
- お得意様のナンバーを事前登録することで駐車料金を無料サービスができます。
- カメラによる車両感知は場内の防犯
- カメラとして併用可能(オプション)。
- 設置も撤去も容易に可能
- カメラとポールの設置のみで工事に手間がかかりません。
降雪地帯駐車場
優先駐車で利用者に優しい駐車場運営
- 降雪時でも利用可能
- 降雨や降雪による車室駐車感知の影響を受けません。
- 掃除や雪掻きが簡単
- 駐車場がフラットなため、掃除や雪掻きが容易に行なえます。
- 動作不具合によるメンテ出動激減
- フラップ板のような機械的な動作不良がないため、メンテ回数が激減します。
管理画面
テレワークや離れた拠点で利用しているPCも、インターネット接続さえできれば、どこからでも現状が確認できる運営プラットホーム。VPNなどの通信環境を新たに整備する必要もなく、クラウドサービスとして提供するため、組織内にサーバーを導入する必要はありません。
異常発生時のリアルタイム通知や、駐車場の利用状況・売り上げ状況など、サービスの利用状況をお持ちの端末から確認できます。